シニア&ままるこオススメのお店 ~ 和菓子司・岡埜栄泉 ~ その2

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おススメ③ ~お菓子もいいけどおしゃべりもね?!~

まだまだご紹介したいお菓子はたくさんあるのですが、、、
お菓子と同じくらい魅力的な英子さんと二代目奥さまを、岡埜栄泉さんの「顔」として
おすすめしちゃいます!!

実はこの取材をしている時、ちょっとお年を召した足の不自由な方がお客さまでいらっしゃいました。


お買い物を済ませた後、お帰りになる時に、お店からタクシーを呼んで差し上げたのが二代目奥さまだったんです。なかなか来ないタクシーに、何度もお店の外まで確認をしに出て、ようやくやってきたタクシーにお客さまをお乗せして見送っていた姿が、とっても印象的でした。
「お客さまはね、“岡埜栄泉”って名前を聴くと、すごく敷居が高いって言うの。でも、私たちが目指しているのは、フレンドリーな街の和菓子屋さん。看板を見て引かないで、お団子ひとつでも買い求めにいらしてほしいのよ。」さらに「お菓子を通じて、地域のつながりを深められるようなお店でありたいの。」とふっくら笑顔の英子さん。「例えばこの街に住み始めたばかりの人が、お菓子を買いに来たついでにこの街のことを聴いてくれれば、わかる限り何でもお話ししますよ!」
・・・うわぁ!なんとも心強い!!

 

思えば私も、小さい子を連れて買い物に行く度「大きくなったねぇ~」と声をかけていただき、子どもが指さし「これなぁに?」と聴くたびに「これはね・・・」と笑顔で答えてくださったおふたり。
子どもたちが幼稚園や小学校に行くようになって、
最近はもっぱら一人で訪れることばかりだけど、
それでも5分10分はおしゃべりしているなぁ~・・・と(笑)
そうそう!お店のいちばん奥には、こんなステキな空間もあるんですよ!
「お茶をお出しすることはできないのですが、買ったお菓子を
こちらで食べていただいても構いません。お茶持参で、ぜひ
 ご利用くださいね!」
お子さん連れのママが、ちょっとひと息つくのにも利用されるという
この和み空間こそ、『フレンドリーな和菓子屋さん』の証、とも言えそうです。

 

取材を終えて~和菓子で季節を感じてみよう!~

 

和菓子って、日本の美しい季節感がとっても感じられて、お店のウインドーを眺めているだけでも幸せな気持ちになりますよね?!これからの季節は、岡埜さんも店いっぱいの<春爛漫>!!

 

雛あられや桜もち、桜大福。
さらに上生菓子には、「うぐいす」なんて名前も!
また、私の大好きな「米粉ロール」も、普段はマロン味なのですが、
これからは桜風味餡が巻かれ、トッピングには桜の塩漬けが付くのだとか。

 

季節を感じに、和菓子屋さんへ足を運び、
さらにお店で、奥さんたちときままなおしゃべりを交わす。
そんな時間の使い方が、シニアにもママにもあってもいいのかな~って、
岡埜栄泉さんを訪れて、ふわっと感じた私なのでした。

 

昌敬さん、英子さん、
二代目奥さま、
そして出村さん。
本当にありがとうございました!!

【取材日 2013年1月29日】

 

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【記事担当】 トモミさん 

 

新丸子在住11年 一女一男の母   “育児”は“育自”!子どもたちに教え・教えられる毎日です! 

 

 

大好きな新丸子の街。取材を通してもっともっとこの街が、商店街が大好きになりたいです!“買い物客”、“子育てママ”という視点から見た、お店や店主の方々の生き生きと輝く姿を、みなさんにわかりやすくお伝えできれば、と思っています(^^)

《お店について》

店舗名

 

岡埜栄泉

 

電話番号

044-722-3379

住所

川崎市中原区新丸子町742                         

ホームページ

http://maruko-asunaro.jp/okanoeisen/index.html

ブログ

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9:00〜21:00

定休日

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(イッツコム・なかはらスマイル2014年7月)

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