今回、私たちが伺ったのは、イダイモールのほぼ中央に位置し、いつもお店の方たちの大きな声にあふれ、さらにいつもお客さんがあふれている、、、
そう!ここ!
八百惣さんですっ!!!
お話を伺ったのは、もちろんこの方!
店内でもひときわ!の存在感!! 社長の原三郎さんです。
八百惣さんをおススメしてくださった、シニアのMさんも、まずいちばんにおっしゃったのが、
「とにかく珍しい名前の野菜が手に入ること」でした。
取材に伺った日も、店内をざぁ~と見渡しただけで、耳慣れない野菜があちこちに!!
紅芯大根 ロマネスコ 山えのき
アイスプラントとたらの芽 プチヴェール おろぬき大根
「僕がとにかく好奇心旺盛でね~、珍しい野菜があると、すぐに仕入れちゃうんだよ!」と、社長。
この、新丸子には珍しい野菜を求めて立ち寄るお客さんも少なくないのだとか。
聞けば、今ではすっかりなじみのある「エリンギ」も、このあたりで最初に取り扱ったのは
八百惣さんだったのだとか。
社長の旺盛な好奇心と、「新しいお客さんを取り込みたい!」という熱いハートが、
店内のそこここににじみ出ていますよねっ!!
ちなみに、画像にある珍野菜たちの美味しい食べ方を伺ってみると・・・
「紅芯大根は漬物に。山えのきはベーコン巻きがいいよ!白いえのきと違って、歯にひっかからないから子どもや年配にもおススメ。
おろぬき大根は、間引きした大根。葉っぱがとにかくやわらかいから、いちど食べてみて!!」とのこと。
実は私の娘(小3)、大根の葉っぱで作ったふりかけが大好きなんです。
取材後、おろぬき大根を90円(!!)で購入し、家でふりかけを作ってみましたが、、、
娘、大絶賛!!
葉つき大根の葉よりずっとやわらかく、甘みも強かったので、あっという間に食べきってしましました~
取材だから、ではなく、「これなぁに?」「どうやって食べるのが美味しいの?」というお客さんの声にいつでも快く応えてくださる社長。
わからないものはどんどん聞いて、献立のレパートリーに、
ぜひ珍野菜を取り入れてみましょう~!!
【取材日 2013年2月19日】
【記事担当】 トモミさん
店舗名 |
生鮮市場 八百惣
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電話番号 |
044-733-6922 |
住所 | 川崎市中原区新丸子町763-4 |
営業時間 |
10:00~20:00 |
定休日 | 日 |