ベルマティネさんは、２０１１年１月９日にオープンしました。「主人がパン屋を出すのが夢でして・・・」と笑顔で話してくれる井原さん。知り合いの紹介でお店を出すことができたそうで、「まさかこんなにたんたんと事が進むとは思ってもいませんでした」と話してくれました。こうして、パン屋を出すという夢が叶い、ベルマティネがスタートしました。

お店の名前、ベルマティネはフランス語で“すばらしい朝”という意味だそう。一日の始まりである朝に、おいしいパンを届けたいという想いから、店主さんが名前をつけました。そういう深い意味があったなんて素敵ですね！

ご主人はどんな人ですか？という直球な質問にも、「優しくて、子供好きなんです。もう１０年も一緒なんですよ」と笑顔で答えてくれました。さらに、お店のディスプレイがとても可愛くて質問したところ、「主人がこういうのが好きで、見つけてきてくれるんですよ～」と教えてくれました。

おすすめは、ミルクフランス！私たち取材メンバーも食べたのですが、すごくおいしい！フランスパンもおいしいし、中のクリームもおいしい・・・！本当におすすめです。ミルクフランスは何回も改良されているそう。そしてミルクフランスだけでなく他の種類のパンも改良を重ねているそうです。「現状に満足しないようにしている」という井原さんには、お客様を想うプロ魂を感じました。

みなさんもぜひミルクフランスを頼んでみてください。店主さんの想いが伝わると思います！

「ハートマークステッカーを貼ることで、小さい子供から年配の方まで、より来店しやすいようにしています」と井原さん。ハートマークステッカーの中のひとつには“お子様連れ歓迎”シールが貼ってあります。ベルマティネに寄る際には、ぜひお子様連れで来てください。もしかすると、動物の形をしたパンやキャラクターパンがいるかもしれませんよ♪

　そして、取材中、ベビーカーを押しているお客様が来たときに、井原さんはさりげなくドアを開けていました。自然に気を配っていて、心がほっと温かくなりました。

私たちの取材にとても明るく笑顔で答えてくれる井原さん。そんな井原さんに、どんなパン屋さんを目指しているのかを聞いたところ、「地域密着で、子供から年配の方まで愛される、温かいパン屋を目指している」のだそう♪「三年目を迎え、常連さんがたくさん増えました。わざわざ遠くから来てくださる方もいて、本当に嬉しいです」と優しい笑顔で話してくれました。

店主さんや奥さんの、お客様に対する想い、やさしさに惹かれて、ベルマティネに足を運ぶんだな～と納得しました。みなさんもぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

取材中もお客さんが絶えず来店されていました。

テキパキ楽しそうにお仕事されている姿が印象的でした♪

渡辺ゼミ３年　取材班　みどり

千葉県出身　桜文鳥を飼っています！趣味はパンケーキ巡りです♪

新丸子商店街と専修大学渡辺ゼミで、新丸子の魅力をもっと広めていきたいです！

渡辺ゼミ３年　取材班　ゆーみん

埼玉県出身。猫とバンドと甘いものが好きです。

新丸子商店街の店主さんの想いや、取材を通して感じたあたたかさをいろんな世代の方々にお伝えできるよう頑張ります！

渡辺ゼミ3年　　取材班　てらちゃん

神奈川県海老名市出身　暇さえあればお散歩してます。

地元に商店街がないので、何もかもが新鮮です！楽しんで活動していきます♪